5月30日（火）Am10:00~Pm6:00迄の営業時間
Cymbalへの思い
良く色々なライブでマッチングの良くない音を聞くことがある・・・1枚1枚が好きな音を購入され、気に入られているのですが、そのCymbal同士のピッチが若干合わなく、マッチングが悪いケースが意外と多い・・・プロなどは特別に作られた物を使用しているケースや、選び抜かれて使用され、エンドースというコマーシャルをされていて、売れることが目的の宣伝をされている事が多い（全てではないのですが）。ジェフ・ハミルトンというドラマーのボスフォラス・ハンマーシリーズからクレッシェンドというブランドを立ち上げその後Sabianで同名のシンバルを製作されるなどがこのようなケースに近い。どのようなケースであれ現代に求められた優れたCymbalであればいいのですが、そうではないケースが多々あるようです・・・著名ドラマーがメーカーを一新するケースも多く見かける、私の大好きなグレゴリー・ハチンソンさんもYamaha/Gretsch/Sakae/Mapex/Pearl/等音の傾向も若干変えながら使用されているのが良く見かける傾向（オピニオンリーダー的な存在）ジャック・ディジョーネットさんはSonorを広めた第一人者でもあります、当時、最高級のSonor Drumの素晴らしさを多くのミュージシャンに、いつかはSonorを所有したいと憧れを持たれたDrum。私もSonor Liteを所有していたのもその理由。運よくご本人が使用していたDrumを購入することが出来た。ご本人のライブ後のDrumだったので、チューニングもそのまま・・・ライトとハイライトエクスクルーシブを叩き比べ圧倒的にライトの音が素晴らしくライトを購入・・・スタンド類もSonorで全てそろえる事になるのですが、Cymbalなども数段音が良くなる。素材の純度、共鳴の仕方・・・重たくハードだが約40年程時を経ても第一線で活躍、強固、今もこれ以上が存在しない・・・良い音を鳴らすためにどのような作りが良いかが、考え抜かれ、作られている。Cymbal Standにも、当時からスパイクが付き、同年代のラディック・ロジャースのハイハットスタンドは叩いているうちにズレまくる・・・ソナーはハイハットスタンドにもスパイクが付いている。同年代のスタンドなどを比べてみるとその違いに圧倒される。今は中々、これらを比較することは難しいのですが、以前、当スタジオで音の違いにびっくりしたことがある、現在はSonor Liteは顧客様に売却いたしましたが、スタンド類はSonorを使用しております。シンバルな素直な響き、スタンドのパイプの径の違いで若干ピッチが変わる事・・・奥の深い不思議な世界・・・等々・・・
https://www.cymbals.mozu.shop/
mozu cymbals店主