mozu cymbals
7月13日(木)Am10:00~Pm6:00迄の営業時間
良い音のスネア
最近は金属胴のスネア尾の出会いが多く、買い付けし、お勧めし、販売に至っており、響きの奇麗さが特に、心に残る・・・Skyntoneを装着し、ナチュラルな響き、Snappyの切れの良さ、鳴りすぎを抑え、Snare 本来のポテンシャルを引き出す・・・Brass/Bronzeの輝き方、彩の違い・・・うっとりしてしまう
音に関してもそれぞれの良さが、ウッド素材では出すことが出来ない金属の響き・・・もちろんウッド素材より優れているという意味ではないのですが、使われるシーンに応じて使い分けをするなど、小ホールではウッド素材が良く、大ホールでは金属胴が使いやすいことが多い・・・そしてどのような素材のSnareを使うかが、奏者のセンスですね・・・
最近買い付けたLudwig LB552K Hammerd Bronze 1994年製で、スネアサイドのリムがSnappy部分の上部がカットされた独特の形状のフープとなっています。全オーナー様、かなり痛んでいたことで、緑青を剥がし、フープをダイキャストにし、インペリアルラグも新しい物、ストレーナーもP-85からP-88にバージョンアップされていたため、当時のフープ・ラグの有無を伺い、お送りいただき。結局、最近の金属は脆く鈍い響きの為、私は、古いものに付け替え、ストレーナだけはP-85は持ち運び時など不具合を起こしやすいため、P-88のままで、これがSnappyとの相性が良くきれいな響きを生む。かなり使い込まれ、ピッツなども多いのですが、かえって熟成され使い込まれ、音抜けが素晴らしいSnareとして、蘇った素晴らしい響きは感動ものです。敢えて使い込まれた、ファイバースキンを装着し、丸くソフトな響きが心地よく、様々なシーンでヘッドを変えることで、音のバリエーションを生むことが出来るBronze Hammerd Snareに憧れる方も多いでしょうね・・・
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mozu cymbals店主