mozu cymbals
4月22日(火)Am10:00~Pm6:00迄の営業時間
昨日はSnare のチューニングを再度見直し、センターでのピッチ合わせ、各テンションボルト部分で音程を合わせるとセンター位置で音程が違うため、ヘッドのセンターで音程合わせを実施・・・シェル鳴りポイントをセンターで叩きながら、各テンションボルトを微調整していく、タム、フロアー、との音程合わせ・・・フロアー・タム・スネアが和音を奏でる・・・心地よい響きで気持ちが良い・・・当然、Snareサイドも同じ感覚でチューニング・・・Snappyも張り直しで左右均等に装着・・・ゴーストノイズが出ず、キレが良い・・・ほんのわずかな微調整・・・Snare サイドのチューニングがSnare全体の鳴りを大きく作用する為に、重要なのです・・・27日出品予定のAmedia Kommagene Cymbals Setも更にエージングを加え、どんどん、その輝きを見せ、素晴らしい響き、このセットを使われる方は心地よいだろうと想像し・・・なんだか笑みがこぼれてくる・・・Amedia Kommageneはシンバルなめし液を施し、黒色化された加工で、特にVintage感を出しながら、現代に求められたピッチで再現されており、個性的なルックスではありますが、シンバル1音1音が音楽に調和しマッチングが最高なCymbalsです。プロも常時叩かれていたので、Cymbalの揺れが全体で鳴り減衰も早く、シンプルに叩かれても音程が良い為、音楽に自然に溶け込み、奏者もこの響きは心地よいだろうと容易に想像できる・・・プロの演奏を以前聞いていて、ハイハットのキレ、16”クラッシュの響き、20”クラッシュの音、22”トップの安定感あるピング音、決して鳴り過ぎてはいないが、Dry系のシンバルの響きでは無い、クリアーな響きはリスナー側で聞いていて音の良さが更に感動を演出する、音楽をデザインするパワーを感じる・・・色々な場面で使われ、その歴史をこのシンバルに込められ味有る音が、皆様の元で更なる輝きを響かせることを願っております。それぞれのCymbalが奏でる和音の響きはアンサンブルを奏でているような感覚・・・
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mozu cymbals店主